体に優しい味噌バウダー
有機米みそ(大豆を含む)、有機デキストリン、酵母エキス、野菜エキス粉末有機味噌を粉末化したマルコメの『オーガニックみそパウダー』です。
この味噌パウダーが、便利で使いやすくとっても気に入っています。
にんじん、じゃがいも、玉ねぎなどの野菜だしを使用しています。
有機JASマーク認証を取得して「有機乾燥調味みそ粉末」とあり、原材料に使われているのはもちろん有機味噌。「化学調味料」は、一切使っていません。
化学調味料や合成添加物が入った固形スープの素などはあまり多用したくないので、最近よく使っています。
“collaborated with Miranda Kerr”
とパッケージにあり、味噌好きな女優ミランダ・カーとコラボをし、ミランダさんの意見を取り入れて開発ている商品で容器もおしゃれな感じです。
料理に使える
このみそパウダー、味噌汁だけではなく「パウダー状」になっているので料理の調味料としても使えます。
蓋の半分がこのように大きく開くので、軽量スプーンを入れて量ることができます。
反対側をはこのように、小さい穴が開いているので、直接、振り掛けて使えます。(これが、結構便利)
味噌汁や料理に使ってみました。まずは、オーソドックスにインスタントの味噌汁です。
お茶碗にみそパウダーを入れて、お湯を注ぐだけです。私は、とろろ昆布やワカメを入れて飲んでいます。
私は、薄味派ですが、主人はレシピ通りだと味が薄いようです。みそパウダーを少し多めに入れた方が、出汁が効いて美味しいかもしれません。
味噌汁というより、味噌風味のスープという感じがします。
味噌汁以外にも煮る、焼く、掛けるなど様々な料理に使えます。カツオや昆布の臭さが強くないので、和洋中何でも合うと思います。
豆腐ステーキは、フライパンで焼いて上に振り掛けるだけ。淡白な豆腐の味わいに味噌と野菜だしの風味がプラス。扱いが簡単で、美味しいです。
肉や魚にも振り掛ければ、ほんのりと味が付きいつもと少し違った味わいになります。
サラダにも振り掛け、もう少し味をプラスしたいときに塩の代わりに、使えます。
メリット
オーガニックみそパウダーの気に入ったところです。
手軽に使える
調味料として炒めものに使うときなど、水分が少なくても予めに味噌を溶いておかなくてよいのが手軽でいいです。さっと溶けるので、インスタントみそ汁の素としても有能です。
パウダーだから、全体に細かく振るだけなのでとても楽です。
粉末の野菜だしの味噌汁ですが、優しい味噌という感じです。インスタントですが、味に奥行きがあって結構、美味しいです。
何にでも使える
味にクセがないので、どんな料理に使ってもそれほど違和感がありません。振り掛けて使えるので、後から味の調整が出来ます。
「塩」代わりに食卓に置いておけば、手軽に使えるので、何でもこれを掛けてしまいそうです。
インスタン味噌汁と差別化
今までのインスタントの味噌汁と違うのは、パウダー状なのでさらに簡単に味噌汁が作れることです。
インスタント味噌汁は、お椀1杯分の分量が1袋に入っていることが多いですが、これは自分の飲みたい分量だけを作ることが出来ます。
ちょっとだけ汁物が飲みたいときなどとても便利で、小さめのお椀に作って飲んでいます。
忙しい朝などに味噌をお湯に溶かして、味噌汁として飲んでいましたが味噌だとうまく溶けないことがあります。でも、みそパウダーだとすぐに溶けるのでより簡単に作ることが出来ます。
デメリット
野菜だしの優しい味ですが、主人のように化学調味料の味が好きな人には、物足りないかもしれません。
分量が200gで、味噌汁で25杯分。1本、約1,200円位します。有機の材料を使っているからか気軽に買うには、高いです。
少し置いておくと湿気を吸って固まってしまいます。カチンカチンに固まるので、パウダーとしては使いずらく開封したら早めに使わないとなりません。
しぼり菜リズム
最近は、朝食後の締めとして食べたご飯茶碗に『オーガニックみそパウダー』を入れて、お湯を注いでよく飲んでいます。
ご飯を食べた後にちょっと汁物が飲みたくなるので、(お茶碗一杯だと多い!)ご飯茶碗半分くらいの味噌汁を作って飲みます。
これがまた、下品かなご飯茶碗も綺麗になり一挙両得なのです。
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