「医療療養病棟」への面談に行きました。入院費用、面談時のポイントなども

療養病院

父の次の転院先の有力候補である、医療療養病棟のある病院に面談に行きました。

病院は、都心から電車で40分の郊外(埼玉県)にあります。自宅から電車で乗り継ぎ3回(休日4回)で、1時間20分掛かります。実家からは、電車1本で1時間くらいです。

病院では、ソーシャルワーカーに看護師が同席して医療療養病棟の話を聞きました。

療養病棟の入院対象になる人

「医療療養病棟」は、急性期の治療が終わって病状が安定していて、これ以上治療は必要ないけれども、医療的な配慮を必要とする(療養)人を対象とする慢性期の病棟です。

療養病棟は、極端にいえば「治療」を目的とした医療機関でありません。急変時には、人工呼吸器装着等の密度の濃い救命救急は行わないということです。

医療区分2,3のに該当する症状の重い人が入院対象になるということです。父の場合は、医療区分が1になりますが入院出来るということでした。

ただし、国の医療制度が変わった場合は、医療区分1の症状の軽い人から退院の可能性もあるということでした。今のところは、大丈夫だそうです。

長生きすれば国は、症状の軽い患者を在宅に移行させる方針なので父は、真っ先にリストラされそうです。

療養病棟のリハビリ

リハビリは、ありますが「拘縮予防」が基本となります。主治医の判断と家族の希望があれば、1単位20分200円程度(リハビリの種類で変わる)でやってくれそうです。

リハビリ室を見学しましたが、広い室内にベットや平行棒、歩行器などの器具がありました。リハビリをしている患者はいなかったので、リハビリの様子は分かりませんでした。

療養病棟で掛かる費用

入院したときに掛かる費用です。まず、入院時に入院保証金50,000円が掛かります。

以下、毎月、入院基本料などの医療費(後期高齢者医療保の父の場合、上限が44,400円に食費)の他に掛かるものです。

リース、オムツ代

タオル類、病衣のリース代が935円(1日)、肌着が上下172円(1日)です。

オムツ代は、使用した枚数分の金額が掛かります。紙オムツ1枚320円、尿取りパット1枚160円です。この病院では、パットを使用するのでオムツは1日に1、2枚の交換になるのではということでした。

高く見積もって月4,5万円くらいということです。

食費

1食あたり、460円掛かります。

住居費

この病院は、住居費が掛かります1日370円です。

日用雑貨代

この病院の場合、入院時に必要なものは病院(提携業者)での購入になります。

消耗品(介護手袋、電池、ビニール手袋、ティッシュ、お尻拭き、歯磨き粉、歯ブラシ、トイレ消臭剤、皮膚保湿剤、ガーグルベース、イヤホン、入れ歯入れ、入れ歯洗い、コップ、吸い飲み)は、随時病院での購入になります。

これらのものは、持ち込むことは出来ません。

訪問理容他

定期的に訪問理容があるので、希望する人は予め申し込んでおきます。1回1,620円です。

テレビは、見たい場合は持ち込みになります。電気代、NHK受信料は取らないということでした。

「拘縮予防」のリハビリ以外のリハビリを希望する場合は、1単位20分200円程度掛かります。この病院にない診療科の「歯科」の訪問医療を受けることが出来ます。その場合は、別途医療費が掛かります。

入院時に必要なもの

入院

入院時に必要な物は、医療保険証、介護保険証、薬、入院保証金5万円、保証人(第一連帯保証人、第二連帯保証人)2名の印鑑、入院承諾書、医療療養病棟入院時確認事項、リース物品利用申込書(兼同意書)、訪問理容申込書の用紙です。

書類は、どれも連帯保証人の署名捺印が必要です。入院承諾書は、第二連帯保証人も必要になります。第二連帯保証人は、患者と住所が違う人が保証人になります。

面談時のポイント

面談時に私が用意したものは、医療保険証、介護保険証、質問事項を書いた紙です。私は忘れてしまいましたが、病歴を聞かれたので、病歴をまとめたものを持って行き見せるといいです。

面談時のポイントとして

費用は、細かい内訳などきちんと聞いた方がいいです。病院の細かい内訳を書いたものがありましたが持ち帰ることが出来ず、写真を撮ってもいいということで写真に撮りました。

「差額ベット代」の有無も予め伝えた方がいいです。

こちらの希望もまとめておいて、それが出来るかどうか聞きます。私は、父の食事介助とリハビリについていくつか希望を伝えました。

現在入院している医師の紹介状が行っていますが、現在の病状や状態を聞かれたので分かる範囲で伝えます。分からない場合は、はっきり分からないと言います。

私が質問したのは

私が、質問したことは以下のとおりです。

  • 嚥下評価出来るか、出来ない場合は「他科診療」可能か、「訪問診療」は可能か
  • 家族が食事介助出来るか、食事の持ち込みは、使わせてもらえる冷蔵庫あるか、給湯室あるか
  • 面会時間より早く来て食事介護をしていいか
  • 食事前後に痰の吸引を頼めるか
  • 待機待ち、空き状況、いつから入院出来るか
  • どの程度のリハビリをやっているか
  • 家族が車椅子の乗せて院内を回ってもいいか
  • ずっと入院出来るか
  • 口腔ケアどの程度やるか

しぼり菜リズム

病院

看護師同席で、ソーシャルワーカーの話を聞いてから、院内を見学しました。病棟は、療養病棟自体重篤な患者が多く、ほとんど寝たきりの状態です。

やはり、リハビリテーション病院に比べて活気がなく重たい雰囲気です。

オムツ代が、高いです。今の病院は月3万程度ですが、この病院では5万円くらいになりそうです。

療養病棟は、「介護療養病棟」のように住居費は取られないと思ったのですがこの病院では取られることが分かりました。

レンタル、オムツ代、日用品などが高く、医療費を入れて入院費用は19万円くらいになりそうです。

 

 

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2017年現在57才 50代になって体に色々な変化が起きました。 アレルギー、腰痛、変形性膝関節症、脂漏性皮膚炎、手湿疹、眼精疲労、胃腸の不快感、開帳足等々一気に吹き出しました。 このほかに病気以前、未病のものもあるので 自分の体を見つめ直した生活を考えています。 健康、医療、病気、楽しいことも含めた日常生活を綴っていきたいと思います。 認定医療コーディネーター、ホームヘルパー びわの葉療法インストラクターの資格保有