大麦グラノーラで、便秘が解消した

大麦グラノーラで、満腹に

数年前から、大麦を食べています。私が、食べているのは「大麦グラノーラ」。

いつ食べているか。それは、食後です。食事した後に何か物足りないとか、満腹感がないというときに、これを食べて食べ過ぎ防止をしているのです。

以前は、食後に満腹感がないときは、お煎餅やチョコレートなど食べていたのですが今は、大麦グラノーラを食べています。

私は、「押し麦」と「ビタバァレー」でグラノーラを作ります。

押し麦もビタバァレーもともに「大麦」です。

押し麦やビタバァレーは、ローラーで潰しぺたんと平の形になっています。

大麦は水分の吸収率が悪く、調理のとき火が通りにくいので、このように平らにすることで、水分の吸収率が上げて火が通りやすくなります。

右がビタバァレー、左が押し麦

ビタバァレーは、押麦を割っているので、押麦より粒が小さめです。

大麦グラノーラのボリボリと癖になる触感とほんのり甘い素朴な味が好きなのですが、主人は美味しくないと食べません。

硬めなので、よく噛んで食べるので、大麦グラノーラを食べていると満腹感が得られます。

押し麦

ビタバァレー

私が食べている大麦グラノーラの作り方です

煎る時間が掛かりますが、全部の材料を入れるだけなので簡単に作れます。

大麦（押し麦やビタバァレー）、ハチミツ、オリゴ糖、オリーブ油を適量（お好きな量で）フライパンに入れ弱火で約10～15分煎ります。茶色くなったら火を止めます。

ハチミツやオリゴ糖ですぐ塊になっていますので、私は冷めないうちにホーローなど（熱に強いもの）のタッパーに入れます。

入れるとき、ぽろぽろと落ちるので注意！（家では、こぼれて床によく落ちています）固まってしまうと食べにくいので冷めたら、タッパーの蓋をして、カシャカシャ振って塊をほぐします。

大麦グラノーラを食後のおやつ代わりに食べていたのですが、思わぬ効果が出ました。

それは、「便秘」が解消したのです。

年齢別に便秘で悩んでいる人の割合を見ると50代以降の人に多く、私も40代位から便秘に悩んでいました。

便秘を解消しようとヨーグルトやバナナを食べたり水分を多く摂ったり、食物繊維を多く摂るように心掛けていたのですが、数日に一度（情けない）コロコロとした硬い便しか出なかったのです。

今では、（惚れ惚れするような）バナナ状の水分を含んだものがほぼ毎日出るようになりました。

お腹の張りも以前より良くなりました。

私が買っている「石橋工業」の九州産押し麦と九州産ビタバァレーの袋の裏の成分を見ると

栄養成分１００gあたり

食物繊維１００gあたり