ピカソと北斎、長寿を極めた画家に終わりはない
ピカソ(『イスラエル博物館所蔵ピカソ ― ひらめきの原点 ―』パナソニック汐留美術館)と北斎(『大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―』サントリー美術館)に行って、ともに長生きした晩年の作品を見た感想です。 スポ…
ピカソ(『イスラエル博物館所蔵ピカソ ― ひらめきの原点 ―』パナソニック汐留美術館)と北斎(『大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―』サントリー美術館)に行って、ともに長生きした晩年の作品を見た感想です。 スポ…
画家の鏑木(かぶらぎ)清方(1878~1972年)、ずっと鈴木清方だと思っていたほどよく知らない作家でした。 でも、面白そうな展覧会がないかなあと調べていたら、1975年以来所在不明であった清方の代表作である「築地明石町…
国立博物館で開催中の『宝石・地球がうみだすキセキ』へ行きました。 スポンサーリンク この展覧会で、地球の内部で、その石がどのように誕生し、発見、磨かれて宝石へと変わっていくか。 原石から採掘、成形、研磨の加工技術を経てジ…
正倉院 「正倉院」は、奈良時代東大寺を建立した聖武天皇の遺品を妻である光明皇后が東大寺に納めたことで誕生しました。 スポンサーリンク 正倉院は、東大寺の倉庫です。 遺品だけではなく、東大寺大仏開眼儀式で使われた奈良を代表…
空也上人像 そうそうこれ日本史の教科書にあったね。 スポンサーリンク 口から「南・無・阿・弥・陀・仏」という文字を吐き出しているインパクトがあるの像が、「空也上人」像です。 空也上人というえば、この「空也上人像」です。 …
フェルメール 私が、「フェルメール」の絵に出合ったのが30代のときニューヨークに行ったときです。 スポンサーリンク 絵画が好きでしたが、それまでフェルメールという画家は知りませんでした。 ニューヨークの「メトロポリタン美…
家の玄関の床モザイク画「猛犬注意」(1世紀 ポンペイ出土) (歯を剝き出した犬の絵で、訪問者に番犬がいることを警告。壁ではなく、床にモザイクを施したのが面白いですね。) スポンサーリンク ポンペイ展 上野の国立博物館に『…
民藝の100年展 「柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年」(国立近代美術館)を見ました。 スポンサーリンク 「民藝」って民芸品のこと? 知っているようで、実は、あまりよく知らない民藝 でも、緑と黒の2色染め分け皿に何を…
上野の森の銀杏が色づく季節、東京都美術館で『ゴッホ展─響きあう魂 へレーネとフィンセント』に行きました。 スポンサーリンク 平日だけど、日本人に人気があるのねゴッホさん、結構、混んでいました。 ミュラーコレクション 今回…
『聖徳太子 日出づる処の天子』 サントリー美術館で催されている『聖徳太子 日出づる処の天子』とい】う特別展に行って来ました。 スポンサーリンク 空いているかと平日の昼間に行ったにもかかわらず、一つの展示品に2、3人群がっ…